ヴィクトリアフォール・ザンビア側からジンバブエ側へ ~アフリカ旅行記⑳~
ヴィクトリアフォールに辿り着いた前回 ↓
1.橋を渡ってジンバブエに
想像以上の迫力だったヴィクトリアフォールをザンビア側から堪能した後は、橋を渡ってジンバブエへ。バスでの国境越えは何度かしているが、歩いて国境を渡るのは初めての経験だ。
苦労して辿り着いたけど、さよならサンビア。
ザンビア・ジンバブエ間にかかる橋の手前に建っている、掘っ立て小屋のような入国管理局でザンビアからの出国手続きとジンバブエへの入国手続きを行う。
国境で再びビザ代50ドルを取られながら、無事ジンバブエ入国。
両国間にかかる橋では、バンジージャンプが名物となっている。
ぜひとも挑戦したかったが、長蛇の列&120USドルという高額のため、断念した。
貧乏バックパッカーにとって120ドルの出費は痛い。
入国した瞬間に、ダッチワイフ目立ちまくり・・・
まずはゲストハウスにチェックインして、今度はジンバブエ側のヴィクトリアフォールへ。
ちなみにこの日の宿は
テントだ・・・。
マラリアを持った蚊が入ってくると、やっつけるまで絶対に寝られない。
こういう時だけはアフリカ怖いなと思う。
翌朝、ヴィクトリアフォールのジンバブエ側に入場。
水量がとにかく激しく迫力満点だったザンビア側と比べて、雄大な自然を感じられるジンバブエ側。
どちらも甲乙つけがたい素晴らしさだった。
ヴィクトリアフォールで会った女性。一人旅でハラレから来ているそう。アフリカにおいて女性が一人で旅できるのは、相当に裕福な証拠だ。さすがは一大観光地。
2.リビングストンは物価が高い
ヴィクトリアフォールの玄関口、ここリビングストンは観光に特化した街だ。
行き交う人の一定数は観光客(しかもだいたい裕福)だし、住んでいる人も観光客を相手にしたホテルやレストランが多い。
物価も観光プライスなので、かなり高い。この周辺に至ってはアフリカということを忘れてしまうほどだ。
レストランは安くても20USドルほどとお財布に優しくないので、食事は基本的にスーパーでお惣菜を買う。貧しい。
この物価で何日も滞在するのは辛い。
ヴィクトリアフォールを堪能した後は早々にリビングストンから離れて、ブラワヨの街へと向かう。