世界三大瀑布・ヴィクトリアフォールへ ~アフリカ旅行記⑲~
↓ タンザン鉄道の長旅を終え、ようやくザンビアに到着した前回
1.ザンビアの滞在日数わずか2日
朝に出発して、到着は夕方に。
タンザニアを出発して丸3日間を費やしてようやく辿り着いたザンビアだが、翌日には隣国・ジンバブエへと渡る。
というのも、ザンビアにはめぼしいスポットが1つしかないからだ。
ナイアガラの滝・イグアスの滝と並んで「世界三大瀑布」に数えられる、
ヴィクトリアフォール
ザンビア唯一にして、最大の観光スポットだ。
ザンビアと隣国ジンバブエにまたがる巨大な滝、ヴィクトリアフォールを観覧した後はそのままジンバブエにわたる予定になっている。
渡航に費やした日数3日・滞在2日
翌日はヴィクトリアフォールに渡るので、今晩はルサカに1泊する。
お洒落なレストランも併設されている上にプールまでついたゲストハウスが、15USドル。まるで楽園だ。
なにより久々に落ち着いた環境で眠れるのが、この上なく嬉しい。
2.ヴィクトリアフォールへ
翌朝、ルサカを出発してヴィクトリアフォールがある、リビングストンへ出発する。
10人乗りのバンで、6時間ほどの行程だ。
移動&移動&移動
バンは常時120キロを超える、すさまじいスピードで道を疾走。
ひびが入ったフロントガラスが恐怖にかきたてる。
リビングストンはアフリカらしい雑踏とは無縁の、穏やかな街並みが特長。さすがは世界中から人が訪れるヴィクトリアフォールの玄関口といったところか。
車には箱乗りしてるけど。
セブンイレブンも発見。しかし酒しか売ってない。
3.ヴィクトリアフォールに到着
リビングストンの街からバスでしばらくいくと、いよいよお目当てのヴィクトリアフォールが見えてくる。
あまりの水量に、しぶきでまともに撮影ができない。
すごすぎて、すごいという小学生以下の感想しか出てこない。
自分のボキャブラリーのなさが悲しくなってくる。
天気は快晴にもかかわらず、舞い上がったしぶきが豪雨のように降り注ぐ。
ダッチワイフはここでも大活躍!
ザンビアに来るまで本当に大変だったけど、ここは苦労してでも来る価値がある。
まあ、普通の人はタンザン鉄道ではなく、ヨーロッパ経由して飛行機で直接来るので肉体的苦痛なく来られるのだが
次回は、ヴィクトリアフォールにかかる橋を渡って、ジンバブエに。