Takalog

東南アジア・アフリカ・中東・中南米・・・世界一周の記録

見た目は完全にぞ○きん!エチオピア名物インジェラ   アフリカ旅行記⑤(エチオピア2/2)

 

sakigake.hateblo.jp

 空港職員の計らいでなんとか空港を出ることが出来た前回。そもそも個人の裁量で出られたり出られなかったりすること自体が驚きなのだが。

 

◆アディス・アベバ市内に徒歩で向かう

空港から外に出ると、複数の黒人から即座にと囲まれ「タクシー乗らないか」と勧誘攻勢。これはアジア圏でもお馴染みの光景だったので、特段驚きはない。

彼らが言ってくる「good price」が全然good priceでないのも共通で、どこか既視感すら覚える。

事前にMaps.meで空港から駅までは徒歩30分程度だということが分かっていたのと、特に急ぐ用事もなかったのでタクシーの誘いをすべて断って歩き出す。徒歩ならタクシー強盗やボッタくりに遭うこともない。お金も節約できて一石二鳥、徒歩最強説。

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かなり古い時代の日本車が数多く走るアディスアベバ市内。

日本で耐用年数を終えた車が、アフリカに払い下げられて現役稼働している。日本車の優秀さが良く分かるワンシーンだ。

 

エチオピア名物、「インジェラ」にチャレンジ

アフリカの中でも治安が悪い方だと聞いていた、アディス・アベバ。ただでさえアフリカ自体に恐怖を抱いていたので、かなり警戒しながら歩く。

街を歩いているアジア人など一人もいないので、すれ違う人々がジロジロとこちらを見てくる。しかし襲ってきそうな雰囲気は全くなく、むしろ時折陽気なおじさんが「ジャンボ!(スワヒリ語でこんにちは)」と声を掛けてくるほど平和な雰囲気。

夜はどうだか分からないが、昼に関しては危険な様子は一切なし。

出発前は「生きて帰ってこられないのでは」とまで高まっていた、アフリカに対する警戒心は徐々に薄まっていく。

 

そして、お腹がすいたので出発前のリサーチで食べたいと思っていた、エチオピアの名物「インジェラ」に挑戦することに。

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まずは長い飛行機旅を終えた打ち上げにビール

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そして出てきたインジェラ。イネ科の植物から精製した粉をこねて発酵させたものだそうで、見た目はまんまぞうきん。

どうみても美味しそうに見えない(食べ物にすら見えない)これを、豆を煮込んだちょっと塩気のあるドロッとしたスープにつけて食する。

 

つけだれの役割を果たすスープの方はそこそこ美味しいが、肝心のインジェラの方は・・・

 

味もぞうきんだった・・・

 

口に入れた瞬間、酸っぱい味とにおいが口全体に広がる。ぞうきんなど当然食べたことはないが、実際食べたらこんな味なのだろうなと想像させるような酸味。

「グルデンフリー食材」ということで、最近ダイエッターの中で密かに流行りつつあるそうだが冗談じゃない。こんなもの流行ってたまるか。

 

ただ、エチオピア人にとってこのインジェラは「これがなければ食事が始まらない」と言われるほど、必要不可欠な存在とのこと。

かつての日本人にとってのご飯のような役割を果たしているのだから、エチオピア人の味覚はわからない。これが文化の違いというものか。

 

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その他に出てきたパンに、インジェラにかけたソースをかけて口直し。

全部で800円しなかったくらいだが、これはそこそこちゃんとしたレストランで食べたせいで、ローカル食堂ならもっと安く抑えられたかもしれない。まあもっとひどいインジェラが出てきそうだが。